「東会」は、大正の頃、四代目・蘆船を中心に東流二絃琴演奏家が集って発足しました。現在は、九代目・藤舎蘆船を中心に活動しています。東会では、江戸末期より伝わる伝統芸能・東流ニ絃琴を後世に受け継いでいくために、演奏者を増やすことを目指して活動しています。
東流二絃琴は、初代・藤舎蘆船が八雲琴をもとに明治の初めに考案しました。
八代目・蘆船が2004年に亡くなった後、蘆船の名は長らく途絶えておりましたが、2022年9月、「東会」代表・藤舎蘆柯が、藤舎蘆船を襲名しました。
東流ニ絃琴は江戸時代の終わり頃、初代家元籐舎蘆船(とうしゃろせん)が、八雲琴に改良を加えて考案したものです。
> 東流ニ絃琴とは
演奏家の高齢化などもあり、弾き手が大変少なくなってしまいました。ニ絃琴に興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
> 東会へのお誘い
ゆかたざらい
開催日:令和6年9月7日
会場:BREA
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東流ニ絃琴東会 藤舎蘆船(佐藤)
お問い合わせ先:
藤舎蘆船: 080-1048-3666 (佐藤)
tosharoka@gmail.com